INTERVIEW

社員インタビュー

営業部 部長

藤本

INTERVIEW

01 私の仕事

事業規模の拡大を目的に新設された営業部のトップとして、スクラップの仕入先・販売先の開拓を行う営業活動を行っています。その他にも、迅速かつ安全に納品できる体制を整えるための設備拡充として、工場に導入する設備や機械の選定や、導線を考慮したセッティング、稼働の立ち上げにも関わります。新規事業としてブリケット加工を提案したのも私です。ブリケットマシーンを購入し、寄居工場と新しい筑西工場に設置。筑西工場は工場長と協力して理想の工場像を考え、看板に至るまでこだわりました。社長は部下の提案に耳を傾け、実現を後押ししてくれます。責任は大きいものの、その分、大きなやりがいをもって仕事に取り組めています。

02 ヤマシタの強み

スクラップに高い付加価値を生みだす現場力が何よりの強みです。例えば、特殊金属の選別・加工をして鋳物メーカー向けに販売する寄居工場。私は以前、鋳物メーカーにスクラップを卸す商社で働いていた経験があり、営業ノウハウには自信がありましたが、それにも増して現場の皆さんのスクラップの成分知識および選定にかける情熱には頭が下がります。現場での責任感はもちろん、金属リサイクルへの理解力が、ヤマシタの利益の源泉になっています。

03 働きがい

リサイクルビジネスではよく“産業廃棄物”という言葉が用いられますが、私たちが扱うのは廃棄物ではなく、大切な資源、活用できる商材です。使われなくなったものに新たな価値をつけて必要なものにすることでカーボンニュートラルにつながる、社会貢献度の高い仕事に誇りを持っています。
当社の社員が皆、イキイキと働いているのは自分たちの仕事が社会の役に立てているというプライドがあるから。とても大変な金属の選別作業を誰一人厭う人がいないのも、皆が同じ目標を向いて進んでいるからだと思います。

MESSAGE

ヤマシタには未経験でも成長できる環境が用意されています。私も中途入社ながら、わからないことがあれば、みんながサポートしてくれ、安心して働くことができています。素直に頑張る気持ちだけあれば、技術や知識は、後からついてくるもの。辛いこと、大変なこと、どんなことも自分のためになり、それが社会を良くすることにつながる。そうポジティブに考えられる人との出会いを楽しみにしています。