INTERVIEW

社員インタビュー

白河工場 工場長

岡部

INTERVIEW

01 白河工場の特徴

白河工場は敷地面積が5000坪と、5拠点のなかでも最も広い規模を誇ります。主に取り扱っているのは老廃スクラップと工場発生スクラップです。工場内には熟練のガス切り職人が多数在籍し、重量物を解体して細かく選別し、銅や真鍮などを採りだすことでスクラップの付加価値を上げています。 今後はこのスケールメリットを活用し、新しいヤードで選別にさらに磨きをかけたり、解体困難な大物のガス切りにトライしたり、新しいリサイクルシステムの構築にも挑戦していきたいと考えています。

02 やりがい

私は2002年に入社し、選別作業やトレーラーによる回収など一連の業務を経験したのち、2018年に工場長に就任しました。工場のトップとなって改めて認識したことは自分たちの仕事の社会貢献度です。SDGsに注目が集まる今の時代、金属リサイクルの重要性はますます高まり、当社に対する期待もさらに大きくなっていくことでしょう。私たちはリサイクル加工を通してモノづくりにおける二酸化炭素の排出を減らし、廃棄されていたものに新たな価値をつけて蘇らせることで、日本の産業をサステナブルに支えていると自負しています。
東日本大震災の発生時は、燃料をはじめ何もかもが不足するなか、処理活動や分別・片付けに積極的に動き、微力ながらも地域貢献ができたと思います。ヤマシタは旧くからのお客様とのご縁を大事にしながらここまで発展してきた会社です。 だからこそ、その一環として地域社会への貢献にも力を入れていきたいと思います。

MESSAGE

部下と上司の壁がなく、思ったことを口に出して言える風通しの良い職場です。社長とも話をしやすく、また社長も部下の話をきちんと聞いてくださり、色々なことにチャレンジさせてもらえる機会があります。必要な設備や重機も提案すれば、ほぼ即決で購入してもらえるのは社長が私たち社員のことを信頼してくださっているから。その期待に応えるための責任が大きい分、やりがいを持って働くことが可能です。向上心を持って仕事を楽しめる環境を用意していますので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。